2024年7月に新紙幣を発行することが発表されました。
前回の変更は2004年、20年ぶりの変更です。
公表された新紙幣のデザインが「ダサい」と不評です。
「数字のフォント」がTwitterのトレンドになるほどの話題になってしまいました。
この記事では、
- 新札のデザインいつから変わるの?
- 不評なのはダサいから?
上記の2つについて紹介します。
新札のデザインいつから変わるの?
新札の発行時期は2024年7月3日からです。
新札が発行されても古い紙幣は今まで通り使えます。
前回の変更は2004年、前々回の変更は1984年でした。
次の変更は20年後です。
何で20年ごとに紙幣のデザインが変わるの?
紙幣が20年ごとに変わる理由は何?
紙幣の偽造を防ぐためです!
最新技術を投入した偽造防止対策がとられるようです。
世界初となる最先端のホログラム技術が導入されています。
紙幣を斜めに傾けると肖像が立体的に回転しているように見える。
「すかし」は、肖像を映し出すだけではなく、繊細で再現しにくい模様が導入されています。
すごい!いろいろな技術が組み込まれているのね!
公表された新たなお札のデザインを見たネットユーザーたちの反応は?
不評なのはダサいから?
不評なのは数字のフォントです!
数字のフォントの大きさやデザインが特に気になるという人が多いようです。
漢数字と算用数字が入れ替わった事と数字自体が大きいから、まるで海外のお札のような感じになり、違和感を感じるのでしょうか?
数字のフォントは、従来のお札よりもかなり大きく印刷されている上、凹凸の少ないゴシック体が採用されており、ネットでは「デカすぎる」「ダサい」「品位がない」との辛口な評価が大半だ。「数字フォントが安っぽい」「数字のフォントが軽くなってしまった」「数字フォントのせいで、おもちゃの紙幣みたい」などといった声も挙がっている。
引用元Yahooニュース
ただ、全て不評というわけではありません。
裏面にもゴシック体の算用数字が使われていますが、配置と配色のバランスがとれていて好評です。
私個人は、偽造されないお札なら!って感じかな。
それよりも、人物が気になったかな?
新紙幣に選ばれたのはどのような人?
今回発表された新紙幣に、新たに3人の人物の肖像画が描かれます。
新札が発表されて初めて名前を聞いたという方もいるのではないでしょうか。
知らない人ばっかり!!!
- 新1万円札:渋沢栄一(しぶさわ えいいち)
日本の資本主義の父・日本経済の父などと呼ばれる人物 - 新5千円札:津田梅子(つだ うめこ)
日本で初めての「女子英学塾(現津田塾大学)」を設立した人物 - 新千円札:北里柴三郎(きたざと しばさぶろう)
感染症医学の発展に貢献し「近代日本医学の父」とも呼ばれる人物
まとめ
この記事で分かったこと。
- 新札の発行時期は2024年7月3日からです。新札が発行されても古い紙幣は今まで通り使えますよ!
- 不評なのは数字のフォントです!裏面は、配置と配色のバランスがとれていて好評です。
私個人の感想ですが、デザインよりも偽造されにくい紙幣なら基本オッケーです!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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